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担当Hの業務報告

2007/07/27
第十七回

すっかり夏になりました。暑いぃぃ…。
DVD第四巻が発売になりました。
ジャケットイラストは藤井まきさん描き下ろしのワルテイシア&たるろってです。
このコンビのイラストを見ると、某作品を思い出しますね(わざとそうしてるんですけどね…)。
介錯さんによるリバーシブルジャケットイラストは………「RADIO京四郎」でも語られていますが、かんなりスゴいんです。いやマジで。
新作の特典エピソード「温泉天使」では、たるろってとソウジロウを軸に、ちょっと砕けた(砕けすぎ?)かおんとひみこのやり取りなど、ほのぼのとした雰囲気が楽しい一編になっています。コメンタリーもたるろって役の望月さんとソウジロウ役の岸さんにお願いしました。
植竹須美男さんによる解説は、綾小路三華に関してじっくり語られています。必見です!
是非チェックしてね!



2007/06/21
第十六回

すっかり暑くなってきました。梅雨とはいいつつ雨は降りませんね。
そんな中(!?)、DVD第三巻がいよいよ発売です!かおんとひみこが印象的なジャケットが目印です!
一方、介錯さんによるリバーシブルジャケットイラストは、たるろってとソウジロウが雰囲気イイ感じです。
今回収録される新作エピソードは「白鳥くう観察日誌」です。第一巻収録の「エンゲージ」とは対照的な、せつなの一面を見ることの出来る一編です。松岡由貴さんと矢作紗友里さんによるコメンタリーも必聴です!
本編の第五話及び第六話のコメンタリーは、5人という大所帯での収録となりました。どんなクロストークが展開されているのか?こちらもお楽しみください。
封入の解説書では、恒例の植竹須美男さんによる解説が掲載されています。今回は、”超自由王子、カズヤ” ”始まりの天使、ワルテイシア” ”模造の王子、綾小路京四郎”と題して展開されています。
同じく解説書には、ゲストによるイラスト&コメントが掲載されています。

ここでゲストのご紹介をさせて頂きます。


たるろってのイラストを描いて頂いた
木信孝さん

●代表作
コミック
『でじぱら』(メディアワークス)
『@ホーム〜姉妹たちの思い〜』(富士見書房)
『マギーペール』(ワニブックス)
『PUREまりおねーしょん』(メディアワークス)
『ココロ図書館』(メディアワークス)

●HP:http://homepage1.nifty.com/Mblem/


せつなのイラストを描いて頂いた
宮下未紀さん

●代表作
コミック
『キスきゅー』(晋遊舎)
『シトロンヴェール』(晋遊舎)
『まぶらほ』(角川書店)
『秋葉原いちまんちゃんねる』(角川書店)
『ピクシーゲイル』(角川書店)

●HP:http://www.saturn.dti.ne.jp/~m-miki/



2007/05/24
第十六回

ラジオでも告知されておりますが、DVD第二巻が発売です!
新作エピソードは、かおんとひみこの2人だけのひとときを描いた「逢瀬」が収録されています。
シリーズ構成の植竹さんによる解説では、一巻に続き"三人の関係"という切り口で展開されています。
今回は、たるろって、ソウジロウ、そして大神ジンの三人です。
ラジオの現場で、この解説を読んだジン役の間島さんは「やっぱりそうなんだ」と言ってました。
何故ジンが3人目なのかということを含めて、ご注目頂きたいと思います。


ムービックさんからはGOODS欄で告知しておりますトレーディングカードが発売予定です。
本編の名場面は勿論(DVDの新作アニメのものも四巻収録のものまで使用されています。ネタバレ!?)、さまざまな版権イラストもたっぷり使われています。
こちらも是非チェックしてくださいね!



2007/05/07
第十五回

GWも終わってしまいましたね。夜型の生活になってしまったので眠いです…。

DVD第一巻が発売されましたが、特典の新作エピソード「エンゲージ」はご覧頂けましたでしょうか?
本編1話のプレエピソードになりますが、せつなに対する京四郎の感情がやるせない一編になっていますので未見の方は是非チェックしてくださいね!
第二巻収録の「逢瀬」も、かおんとひみこの切なくも甘い(本当に甘〜い)ひとときが描かれています。こちらもご期待ください。第二巻ではリバーシブルジャケットでも介錯先生によるかおんとひみこ(2人とも東月封魔のセーラー服姿)のイラストになっております。こちらもご期待ください。


第一巻に封入の解説書では、ゲストによるイラスト&コメントを掲載しておりますが、ここでゲストのご紹介をさせて頂きます。

せつなのイラストを描いて頂いた
桜沢いづみさん

●代表作
鍵姫物語〜永久アリス輪舞〜
「大神みか」キャラデザイン

PCソフト
キャラクターデザイン・原画
『クロスワールド』(ブロッコリー)
『ワンコとリリー』(CUFFS)
『はかれなはーと』(ラッセル・ピュア)

カードイラスト
『アクエリアンエイジSaga2シリーズ』(ブロッコリー)

HP:http://www3.ocn.ne.jp/~b-berry/


そして、空のイラストを描いて頂いた
有子瑶一さん

●代表作
鍵姫物語〜永久アリス輪舞〜
「鷹野カノン」キャラデザイン

コミック
『ザ・サード 〜砂漠の星のアプレンティスガール〜』※伊藤有子名義
(富士見書房・月刊ドラゴンエイジ)

PCゲーム
原画
『フォーチュンクッキー』(smart)

カードイラスト
『アクエリアンエイジSaga2シリーズ(ブロッコリー)』

HP:http://homepage3.nifty.com/arestica/


では前回に続き、最終話収録を終えての感想を紹介したいと思います。
今回が最終回になります。



――12回のアフレコを終えての感想。アフレコスタジオでの思い出のエピソードをお聞かせください。


緒方恵美さん(ワルテイシア役)
オンナノコがいっぱいの現場だったので、いつもいい匂いがしていて幸せでした(笑)。

成田剣さん(カズヤ役)
全7回の出演でしたが、アッという間に終わってしまって、少し残念です。
スタジオを訪れる度、マイク前で小西君がなぜか足が裸足、あるいはくつ下状態だったのが不思議かつ面白かった。


――ご自身の演じたキャラクターについて思うこと、印象的だったシーンをお聞かせください。


緒方恵美さん
最初はセリフも少なく、与えられた情報量も少なかったので、どういう人なのか、どうしていいのかわからずに戸惑っていましたが、最終話から2話めでやっと立ち位置がわかって嬉しかったです(笑)。
あとは別役で演らせていただいたロボット!
ワルテイシアの20倍ぐらいの声をだせて、発散できて楽しかったです(笑)。

成田剣さん
彼は超ナルシストで狂気に満ちた男です。そんな彼が後半、大浴場の入浴シーンで
“風呂はいい”と言い放ったシーンが、とても彼らしく僕は気に入っています。


――自分の演じたキャラクター以外で気になったキャラクターとその理由をお聞かせください。


緒方恵美さん
せつなちゃん。
あまりにも可哀想すぎる…。

成田剣さん
なぜか、たるろって。あのたるろって語が耳について…うざいような(笑)なにか、気になってしまった。


――介錯先生のこれまでの作品がオマージュとして登場することでも知られる「京四郎と永遠の空」。思い出に残ったオマージュひとつと、作品全体の印象をお願いします。


緒方恵美さん
「円盤皇女ワるきゅーレ」しか知らないのですが…。
キャラクターがみんなたっていて、美少女アニメなのに誰ひとり男に媚びたコがいなくて(笑)、いつも笑いに満ちていて、楽しかった!!
又、続編があると勝手に信じています(笑)。

成田剣さん
人を信じる心。そして、愛、絆。
とても美しいそれらが、強く描かれていたのが印象的でした。


――最終話の感想を視聴者へのメッセージも添えてお聞かせください。


緒方恵美さん
京四郎&空コンビ以外のコ達がどうなっていくのかが
もっと知りたいのが本音ですが…短いクールの中でひとつの恋の結末が描けただけでもすごいことかな、と!(笑)
本当は1年くらいかけて創りたい作品だなぁと思いました。
それぞれのエピソードの間を視聴者の皆さんの想像力でうめていただけたら幸いです。

成田剣さん
やはり、京四郎の愛は本物でした。それにつけ入るスキはなかったという事です。カズヤもよく頑張ったのですが…。最後は愛は勝つ。といった所でしょうね。
番組ファンの皆様、楽しんで、そしてどうか癒されて下さい。



2007/04/23
第十五回

いよいよ明後日、「京四郎と永遠の空」のDVDバージョン第一巻が発売されます。
TV未放映の新作エピソードやオーディオコメンタリーは必見(必聴?)です。
ネット配信の30秒予告編もスクイーズ収録されてますので大画面で三華様のナレーションによる予告編をお楽しみください。
同日には、ドラマCDも発売されます。こちらも見逃せない内容となっています。これまで紹介していない部分ですと、ボーナストラック2「ひみことかおんの永遠のアトリエ」は、ラジオで下屋さんがコメントしていますが、本編の設定にも繋がるくだりもあり、興味深い内容になっています。
DVD第二巻の特典話「逢瀬」と同様にかおんとひみこの2人の世界になっています。ボーナストラックでは唯一シリアスかな?
未完成になっております。新作アニメの第五話、第六話も鋭意製作中です。
ラジオで少し紹介されていますが、最終第六巻に収録の特典話「空夢」は、本編最終話で京四郎がせつなとともに空を探しに旅立った後のお話になりまして、最終話のエピローグへと繋がるメインキャラクター総出演のお話になります。
第五話の特典話「劇場版〜予告編」ともども近日完成予定につき、画面写真も近日このサイトで公開しますので、是非こちらもチェックしてくださいね。
まだまだ「京四郎」を宜しくお願いします。

では前回に続き、最終話収録を終えての感想を紹介したいと思います。



――12回のアフレコを終えての感想。アフレコスタジオでの思い出のエピソードをお聞かせください。


川澄綾子さん(かおん役)
日常生活ではありえないセリフをたくさん聞く作品でした。

下屋則子さん(ひみこ役)
1クールという短い期間でしたが、みんな仲良くて大好きな現場でした。
思い出に残っている事は、みんなで一列に並んでマッサージをし合った事。
銭湯で背中を洗い合う人達の様な光景でした(笑)

佐藤利奈さん(佐藤こずえ役)
皆で前屈を競いました! ジン様が1番柔らかかったです(笑)
常に楽しい現場でした!!


――ご自身の演じたキャラクターについて思うこと、印象的だったシーンをお聞かせください。

川澄綾子さん
とにかくいたぶられ続けたなと思いました。
何かすごいもので体を打たれるシーンが印象に残ってます。

下屋則子さん
自分の全てを捧げてでも守りたいという、かおんちゃんへの強くてまっすぐな想いと、二人の絆の強さが素敵でした。
印象的なシーンは、DVD第二巻の特典に入っている二人のお話。
本編ではあまり見る事のできなかった、二人の幸せな甘〜いエピソードが描かれていて、うれしかったです。

佐藤利奈さん
最初は名字が無かったのですが、途中から「佐藤」と付けていただけました(ハートマーク)初の佐藤役です。
第1話のくうとの日常シーンとずっと心配しつづけているこずえが印象的でした。


――自分の演じたキャラクター以外で気になったキャラクターとその理由をお聞かせください。

川澄綾子さん
せつな。けなげでかわいい。

下屋則子さん
せつな!!
見ていて辛くなる位かわいそうで…。
一番、幸せになってほしいと思うキャラでした。

佐藤利奈さん
たるろって&ソウジロウコンビです。
微笑ましいやり取りが大好きです。にゃーの!
そして、せつなが健気で胸キュンです。幸せになって欲しい…。


――介錯先生のこれまでの作品がオマージュとして登場することでも知られる「京四郎と永遠の空」。
思い出に残ったオマージュひとつと、作品全体の印象をお願いします。

川澄綾子さん
魅力的なキャラクターがたくさん出てきて、華やかだなと思いました。

下屋則子さん
やっぱり、ひみことかおんちゃんのお話。
今回も障害は色々ありましたが、違う作品として生まれ変わっても二人の関係は変わっていなくて良かったです!!

佐藤利奈さん
独特な世界観を持った作品で台本を読んで映像を観るのが毎回楽しみでした☆


――最終話の感想を視聴者へのメッセージも添えてお聞かせください。

川澄綾子さん
様々な要素のつまった豪華な作品でした。
皆様の心に、何かひっかかるところがあったのではないでしょうか。

下屋則子さん
私自身も、それぞれの恋の行方が気になっていましたが、一番「誰にとっても幸せな最終回」になったのではないかな…。と思います。
最後まで応援して下さって本当にありがとうございました。

佐藤利奈さん
こずえは1番視聴者の皆さんに近い位置に居ると思います。
きらきらで美しい世界を楽しんでください!!



2007/04/18
第十四回

すっかり春の暖かさです。雨も降ってますけど…。
いよいよDVD第一巻の発売まであと1週間となりました。
DVDとともにドラマCDも同日発売されます。先日更新されたラジオでも話題になってますが、本編の他に3編のボーナストラックが収録されています。
下屋さんが笑いが止まらなかったという一編『大神ジンと永遠の雄叫び』の内容を紹介をしたいと思います。
大神ジンと京四郎とのトークなのですが、その話題は…
第一話で(のみ)炸裂した必殺技!?「ライジングユニコーン」は何故に雄叫ばないのか?
というものです…。男が命を賭けて放つ技が何故にセクシー(セクスィ〜)に「ライジング・ユニコーン」なのかと京四郎に問いただします。
普通なら熱い絶叫モードの「ラーーーイジングゥ、ユゥニコオオオオオーーン!!!!」ではないのかと。
2人による、熱血VSセクシーなライジング・ユニコーン合戦!?が展開されます。
おまけに、空、せつな、かおん、せつな、たるろって、ソウジロウ、そしてワルテイシアとカズヤも登場します。
抱腹絶倒のこのボーナストラックを是非聴いてくださいね。

では前回に続き、最終話収録を終えての感想を紹介したいと思います。


――12回のアフレコを終えての感想。アフレコスタジオでの思い出のエピソードをお聞かせください。

望月久代さん(たるろって役)
12回という短い間でしたけれども、終わってみたら皆仲良くなっていて呑みに行ける仲になっていました!! アフレコスタジオの中でも楽しく和気あいあいに出来たと思います。

岸祐二さん(ソウジロウ役)
たるろっての望月久代ちゃんが高いマイクに入れなかったので、肩にかついでアフレコした(嘘)。

間島淳司さん(大神ジン役)
スタジオ内で音響監督がマッサージされてました。
初めて見る光景でした。


――ご自身の演じたキャラクターについて思うこと、印象的だったシーンをお聞かせください。

望月久代さん
望月が演じたたるろってはいつもは強がりでわがままばかりだけれども、やっぱり好きな人と離れると素直な気持ちが溢れてきちゃう子なんだなぁって思いました。
最初で最後のソウジロウとのキスシーンが心にグッときました(はーと)。

岸祐二さん
もっと長い間ソウジロウと付き合っていたかった。
たるろってが暴れて帰ってくるとき、家でケーキ作って待ってるのが楽しかった。

間島淳司さん
出てくるたび意味深に「○○したまえ、王子様」とか言ってたのが、妙に印象的ですね。


――自分の演じたキャラクター以外で気になったキャラクターとその理由をお聞かせください。

望月久代さん
ソウジロウが気になりました!! だってたるろってだもん!! ソウジロウを気にならないわけないじゃないですか(はーと)

岸祐二さん
「せつな」可哀想すぎる。
「ミカ」格好よすぎる。

間島淳司さん
七番隊隊員の皆さん及び他の機動風紀の隊。
出て来なかったけどどんななのかなーと。


――介錯先生のこれまでの作品がオマージュとして登場することでも知られる「京四郎と永遠の空」。思い出に残ったオマージュひとつと、作品全体の印象をお願いします。

望月久代さん
介錯先生の作品はみんな素敵でみんな大好きです(はーと)。
作品1つ1つに愛情があって大切にしていらっしゃるんだなぁって思います!!

岸祐二さん
初めて関わった私にとっては“謎”が多かった(笑)。
もっと「介錯ワールド」にひたっていたい。

間島淳司さん
ボク自身が神無月の巫女に出てたので、神無月のオマージュ的なところが印象強いです。最終回のひめことかおんのやりとりなんか思わずニヤリ、としてしまいました。


――最終話の感想を視聴者へのメッセージも添えてお聞かせください。

望月久代さん
最終話は特にスタッフ、役者を含め、皆の気持ちがいっぱい詰まった出来になっているので、心してみて下さいね(ハートマーク)
応援して頂いている皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
アリガトウゴザイマシタ(ハート)にゃーの

岸祐二さん
「本当は主人公なんですよ」と先生方に言われて、かえってさびしい思いもしましたが(笑)、ソウジロウとたるろってを通して、一つの愛情の形を見つけて下さい。
「愛は地球を救う」ってことで…。

間島淳司さん
はじめは「何もない、からっぽだった」くうが、京四郎たちとすごしてたくさんのモノを手に入れて。
最後のくうへの決断の結果、あれはハッピーエンド…なのかな?と。
ある意味ではハッピーともとれるけど、そうとは言い切れない側面もあったりして。
神無月もそうだったけど深い作品だなーと思いました。
最終話の「その後」なんて想像してみても面白いですね。



2007/04/13
第十三回

先日発売されたドラゴンエイジでの連載もいよいよ架橋を迎えている「京四郎」ですが、DVD第一巻及び予約特典DVD「空想?妄想?ディスク」が完成致しました。
封入特典のブックレットでは、シリーズ構成(DVDの特典エピソードを含めた全話の脚本、ドラマCD、ノベルまで全てを手掛けられた)植竹さん執筆による解説に大注目です。
また、ゲストによるイラスト&コメントも掲載されていましまして、こちらも要チェックです。
予約特典ディスクの中身である”妄想デート”と”王子様を探して”も制作スタッフが時間を掛けてギリギリまで編集作業をしていました。
予約特典ながら十二分に楽しめるものになったと思います(収録時間も最終的に45分となりました)。

下の写真は最終話収録後に撮影されたものです。
収録を終えての感想を頂きましたので、紹介したいと思います。


――12回のアフレコを終えての感想。アフレコスタジオでの思い出のエピソードをお聞かせください。

矢作沙友里さん(白鳥空役)
あっという間に終わってしまった感じで…、なんだかさみしいです。
エピソード…色々ありますが、とりあえず、毎週「妄想」という単語が飛びかってました。

小西克幸さん(京四郎役)
あっという間の12回でした。現場のキャストスタッフ間のチームワークも良くて楽しく収録できました。
下屋の妄想話で毎回盛り上がりました。

松岡由貴さん(せつな役)
スタジオでみんなで連なって肩もみ大会。
おふろで背中流しているみたいで楽しかったです。


――ご自身の演じたキャラクターについて思うこと、印象的だったシーンをお聞かせください。

矢作沙友里さん
空は、すごく前向きで普通だったら沈んじゃうような事も、「…でも」ってプラスに変える(妄想する)ところが見てて「すごいなー」と思います。
印象的だったシーンは、そんな空が自分も絶対天使だったと知って京四郎の前で大泣きするシーンです。

小西克幸さん
演出がモアーエロくモアーエロくだったんで、彼は一体どうなるのかと思っていたら、ちゃんと人間らしくなれて良かったです。

松岡由貴さん
ただ一途に京四郎を想うことしかできない不器用な子でした。
えてして純粋な気持ちって、むくわれないものですね。精神的に自分と重なる所も多くて、演じててとてもせつなかったです。
好きなシーンは空と出会う前、せつなが京四郎からすずをもらうエピソード。
でもこれはDVDでしか見られないので、ぜひみなさまのお手元に(はーと)


――自分の演じたキャラクター以外で気になったキャラクターとその理由をお聞かせください。

矢作沙友里さん
大神ジン様!!
理由は…なんとなく…報われない感じがすきだったので…(笑)

小西克幸さん
せつなかな。
あまりにもかわいそうで・・・。ごめんね、まつおか。

松岡由貴さん
ライジングユニコーンに変身する白馬!
いろいろ危険なめにあわせてしまって…今あの子はどうしてるんでしょーか。心配です。
理由?! 馬が好きだからですが何か?(笑)。


――介錯先生のこれまでの作品がオマージュとして登場することでも知られる「京四郎と永遠の空」。思い出に残ったオマージュひとつと、作品全体の印象をお願いします。

矢作沙友里さん(白鳥空役)
最終話アフレコ後に、ジン様役の間島さんから「神無月の巫女」をお借りしました。
「京四郎」が始まる前に見ておけば…と、ちょっと後悔しつつも、楽しく全話見させて頂きました(はーと)
「京四郎」は全体的に少女マンガチックで、普通に聞いていると恥ずかしくなってしまうような台詞がいっぱいなんですが、それをものともしない個性的なキャラクターと演出で、より乙女度が増した作品になったような気がします。

小西克幸さん(京四郎役)
色々ありすぎて・・・。
こういうお祭りというか、総登場の話は好きです。

松岡由貴さん(せつな役)
もう、萌え所がもりだくさんな作品だと思いました。
絵もすごくきれいで、こんな美少女を演じさせてもらえるのはとても幸せでした。
ありがとうございました!


――最終話の感想を視聴者へのメッセージも添えてお聞かせください。

矢作沙友里さん(白鳥空役)
私もびっくりする結末でした!!
始めは流され、巻きこまれてばかりだった空が、大好きな人を守る為に、「自分で考えて自分で決めた」…大決心。
その結末を是非皆さんで見届けてあげて下さい。

小西克幸さん(京四郎役)
最後までせつないですね。ハンカチ持参で見て下さい。

松岡由貴さん(せつな役)
ラストは必ずむくわれるから…今はつらいと思いますけどたえて下さい!!
とスタッフのみなさまから言われがんばってきましたが…
結局せつなの想いはむくわれませんでした…(涙)

やっぱり男の人ってがんばってつくすより、ドジっ娘が好きなんですね。
私としては最後だけは京四郎にふりむいてほしかったけど、せつなの想いがむくわれなかったからこそ、このお話は一番美しい形でおわれたのかもしれませんね。

その分、みなさんに応援してもらえれば私はそれで幸せです。



2007/03/30
第十二回

アニメの放送も一部の地域を除いて最終話の放送が終了しております。
ご覧頂けましたでしょうか?
先日スタッフ、キャストなど関係者での打上を行いました。
とは言いながらもまだ一区切りでして、DVD特典エピソードや本編リテイク、オーディオコメンタリー収録、そしてラジオと続いていきます。
現在配信中のラジオ内で話題が出ていますが、DVD4巻目以降の特典エピソードについて少しお知らせしたいと思います。
4巻目は『温泉天使』5巻目は『劇場版 京四郎と永遠の空 予告編』になります。
『温泉〜』では、温泉宿学園(…)を舞台にした、たるろってとソウジロウを中心にしたエピソードです。
2人だけの旅行で来ていたかおんとひみこ、そして温泉といえば!? ワルテイシアまで登場する温かい!? お話しです。
『劇場版〜』では、もし「京四郎」が映画になったらという架空の予告編になります。
本編とはかなり設定も違ったりしまして衝撃の展開が次々に起こります。
キーワードを一部挙げますと「乙女たちの群れ集う花園」「突然の惨劇」「月下の魔神」「学園七不思議」「熱狂のライブ」「特務陰陽調査室、綾小路三華」「暴走する運命」「堕天使の宿命」「巫女VS天女」「死の裏切り」などなど脚本の植竹さんの筆が冴えます。
おまけに架空の同時上映作品告知まで付いた豪華版です。画が上がってきましたら、その画像をDVD紹介ページに追加していきたいと思います。

発売中の『コンプH's Vol.3−コンプヒロインズ−』では、岩崎泰介さん描き下ろしの空&せつなの見開きイラストが掲載されています(「ちょっとH'sな福袋」という袋とじ部分です…)。
また、「あなたの萌える1票を! 〜H's生徒会長選〜」という記事ページでは、様々な作品のヒロインが在籍している学園を、アカデミア同様に集めることができ、その学園の生徒会長を決める選挙が行われたらどうなるかという企画に、空がこずえとせつなを推薦人として立候補しています。
ページ冒頭には介錯さんによる描き下ろしイラストが掲載されています(空とこずえが選挙ポスターを貼っています)。
発売中の『月刊ドラゴンマガジン5月号』では、「それぞれの結末 それぞれの未来…」と題して情報ページを組んで頂いています。
発売中の『メガミマガジン5月号』では、岩崎泰介さん描き下ろしの空、せつな、かおん、たるろって&ワルテイシアのお風呂場イラストが掲載されています。
加えて「最終回スペシャル 華麗なる記憶」という記事ページに掲載されています。
引き続き「京四郎」を宜しくお願いします。



2007/03/20
第十一回

1月から始まった放送もいよいよ最終話を迎えようとしています。
その最終話も遂に完成しました。スタッフの皆様お疲れ様でした。
とはいってもDVDの特典アニメやリテイク作業などが続くので、とりあえずのお疲れ様というところでしょうか。
1月のオープニング、2月のエンディングテーマCDに続いて、オリジナルサウンドトラックCDが発売になります。収録楽曲の曲順構成は作曲の窪田さんによるものです。70分近く収録されているこのCDで「京四郎」の音楽世界を堪能して頂きたいと思います。

予約先着特典の映像も完成しました。先日完成したばかりの映像を見ながらのオーディオコメンタリー収録を行いました。「矢作紗友里の王子様を探して」「下屋則子と間島淳司の妄想デート」に出演のお三方に両方の映像のコメンタリーを入れてもらいました。
それぞれ自分の出演のものは映像のチェック時に見ていますが、矢作さんは2人のデート映像を、下屋さん、間島さんは矢作さんの映像を見るのは初めての為、本人のコメントとともに、第三者の率直なコメントの入るという感じになっているのが聴きどころです。
矢作さんはデート映像を見て、かなり興奮した感じになってますし、間島さんは事務所の後輩である矢作さんの映像にかなりウケていました。



2007/03/13
第十回

TV放送も佳境に突入しています。
アフレコは終了しましたが、制作は最終話へ向け、まだまだ佳境です。
カズヤがチェーロ(空)の欠片である絶対天使たちを自らの塔に集めます。
大切な人を奪われたソウジロウ、ひみこ、そして京四郎は…。
続く第十一話「天使回廊」ではオープニングで登場している巨大なロボット(?)が遂に登場します。どんな活躍を見せるのか?注目ですよ!
怒濤のクライマックスをお見逃し無く!

先日、DVD第三巻に収録される第五話と第六話のオーディオコメンタリーの収録が行われました。
東月封魔を舞台とした前半のクライマックスのエピソードということで、空役の矢作さん、京四郎役の小西さん、せつな役の松岡さん、かおん役の川澄さん、ひみこ役の下屋さんの総勢5人での大所帯コメンタリーとなりました。
賑やかなトークが展開されましたが、この五、六話では、せつなが可愛そうなシーンがあり「京四郎ひどい!」という話に、男一人の小西さんは…。

発売中の「月刊ドラゴンエイジ」4月号では、原作コミックがアニメ同様にクライマックスへ突入するとともに、柳沢テツヤ監督のインタビュー記事が2ページ掲載されています。柳沢監督のこれまでの足跡を垣間見れる興味深い内容です。
「月刊アニメージュ」4月号では、”あなたを教えて”と題して藤井まきさんによるクライマックスをイメージした空とせつなの花嫁衣裳の描き下ろしイラストで2ページ掲載されています。
「声優アニメディア」4月号では、矢作紗友里さん、小西克幸さん、松岡由貴さん間島淳司さん、下屋則子さんの対談がカラーで掲載されています。役者さんたちの作品に対しての印象が面白いです。
是非チェックしてね!



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(C) 2007介錯/「京四郎と永遠の空」製作委員会